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デザイナーズチェアについて

インテリアのブログ画像

インテリアの格をあげる名作

 

こんにちは コネクトデザイン設計の林です。

最近スタジオを移転致しました。
HPやインスタでも紹介しておりますが、
業者等の関係者様は7月25日(木)・26日(金)、
一般公開は7月27日(土)・28日(日)お披露目となります。
ぜひご来場くださいませ。

 

新しいスタジオには新しい家具などを採用し、
素敵なコネクトデザインらしい空間となりました。

 

お引越しといえば、家具の買い替えなど
新鮮な気持ちでいっぱいになりますよね。

仕事柄、家具やインテリアに接する機会がありますが、
自分の家となると、取り合えず選んだり深く考えず
間に合わせで買ってしまったりします…

 

そんな私ですが、欲しい家具があります!

マルセル・ブロイヤーのワシリーチェアーです!
設計といっても家具については勉強中なのですが、
先日名古屋のグラフテクトショールームに
見学に行ったとき、キッチンとともに素敵な照明器具や
家具が配置してありましてその中に
さりげなくワシリーチェアがありました。

 

ワシリーチェアの参考画像

 

映画やテレビドラマの素敵なリビングの風景となって
いろいろな家具や照明など見る機会がありますが、
ワシリーチェアは写真や雑誌でしか見たことがなく
つい座ってしまいました。

 

 

写真引用元:knoll japan
こんなところで私が説明するのもなんですが
マルセルブロイヤーは、1900年代の建築家 家具デザイナーで
教科書などにも載っているとても有名なデザイナーです。
ワシリーチェアを含む彼のデザインは、
現代の家具業界においても有名なアイコンとして受け継がれています。
古き良き時代と申しますか、この世代は建築家が家具を
デザインすることもあり、他にもいろいろなデザイナーがいますね。

 

今の時代ですとSNSなどいろいろな販売ルートがあり、
お客様も直接見なくてもどんな商品かわかる世の中ですが、
この時代の人はいったいどんな風にものを
選んだりしたのでしょうか?大変興味深いですね。
約100年前のデザインなのにこの存在感・・・
デザインってわくわくしますね。

 

今回の新スタジオでは、マルセルブロイヤーがデザインした
チェスカチェアをダイニングスペースに採用いたしました。
最近リバイバルで流行しているデザインです。
いろんなデザイナーズチェアや照明がありますので
ぜひスタジオにお越しくださいませ!

この記事を書いた人

設計:林 幸代

設計:林 幸代

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