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GX補助金って?省エネ等級って?
子育て家族にやさしい住まいのおはなし
こんにちは、設計の林です。
最近一気に暑くなりましたね。
今年度の住宅省エネの補助金の制度が開始されて
もう七月となり、申請の動きも活発化しています。
枠が埋まってきて、ちょっとどきどきしています。
詳しくは、住宅グリーン化事業など検索して
いただけると、申請の動きや予算などわかりますが
正直ページがたくさんあってびっくりだと思います。
省エネといっても一言では言い切れず、新築・
リフォームなどなど仮にお客様が新築を検討中の
場合はこの制度、家のリフォームをしていてこの
場合この部分に省エネを考えているとこの制度…
と新築だけではない、国民全体に制度の普及をしようと
考える国の意気込みが感じられますね。
長い目で見ると我々の後の世代にどんな形で
住宅というものを残すのか。
日本全体、地球全体として将来を見据えた省エネ。
ちょっと大規模ですし、時代によって省エネの
考え方も変わっていくと思うのですが、だんだん
厳しくなるようです。
私の世代は、京都議定書とかじゃなかったっけ?
なんてお話でしたが、もっと進んでいるようで…
前置きが長くなってしまいましたが、
本題へ。補助金の説明させていただきます。
【GX補助金って?省エネ等級って?】
いま話題の「GX住宅補助金」は、これから
家づくりを考えているご家族にとって、とても
心強い制度です。
エネルギーの使い方を見直し、環境にも家計にも
優しい住まいをつくるために、
国が応援してくれる仕組みと言えます。
この補助金を受けるには、「省エネ等級」と呼ばれる
家の性能の高さがカギになります。
特に重要なのが、「断熱性能等級」と
「一時エネルギー消費量等級」という
2つの指標です。
まず、「断熱性等級」は、お家の“あたたかさ”や
“すずしさ”をどれだけキープできるかが重要で、
外の暑さや寒さが中に伝わりにくいほど、等級は
高くなり、つまり、冬はあたたかく、夏は涼しく
冷暖房に頼りすぎずに快適に暮らせるお家という
ことです。
次に、「一次エネルギー消費量等級」は、エアコンや
照明・給湯など、家で使うエネルギーの量がどれぐらい
少なくできるか、を示しています。
等級が高いほど、無駄なエネルギーを使わず、
環境にもお財布にも優しい暮らしができる
というわけです。
当社の家づくりは、この2つの等級で高い基準を
しっかりとクリアしています。
特に子育て世代のご家族にとっては、毎月の
光熱費が抑えられるだけでなく、
家の中の温度差が少ないことは、お子さんや
家族にとっての健康にも安心なポイントです。
「快適さ」「安心」「省エネ」「補助金」、どれも
これからの家づくりに大切なワード。
GX補助金を上手く活用して、長く心地よく
暮らせるお家を一緒につくりませんか?
下記イベントにて相談を受け付けております。
コネクトデザインには、一級建築士をはじめ、
FP・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター
など様々な分野での有資格者がそろっています。
ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。