Blog
【失敗しない家づくり】注文住宅では予算オーバーは当たり前?解決編
こんにちは、星野です。
前回予告したありがちなテーマ
【失敗しない家づくり】「注文住宅では予算オーバーは当たり前?」
解決編です。
注文住宅では【本体工事・建物工事】というようなくくりで
建物自体にある程度の見積もりの基準・根拠となる
標準仕様があります。
まずそれを把握しましょう。
そのうえで【よくあるオプション】も事前確認。
もともと欲しかった設備や仕様は採用の有無に関わらず、
いくらくらいするかは見積もってもらうのもアリです。
各メーカーさんによって標準の設定が違うので、
それぞれの特徴と捉えるか仕様を合わせるかを
検討するのもひとつですね。
次は付帯工事。
【外構・給排水・地盤改良・特殊な事前工事・養生・照明やカーテン・
造作家具・申請費用などなど・・・】
これは建築地・地域によって多岐に渡るので漏れがないか,
後からかからないかしっかり確認しましょう。
ここの事前想定が狂うと大きく費用が変わるので、大事なパートです。
諸費用も抑えましょう。
【住宅ローン・登記・火災保険・税金や役所に支払うものなど】
これも建築方法や状況によっても異なります。
特に住宅ローンは金利・期間・タイプによって
支払額に差がありますので、要注意です。
最後に補助金などがないか確認するのもお忘れなく。
いろいろな工事項目や諸費用があるので
【かかるかからない】をみておくことが安心の第一歩です!
ここまで確認したら全体的な総額を再確認。
それでもあとから予算UPすることもありますし、
イレギュラーで想定できかかったことも現場では起こります。
不安があれば見直しを、そしてある程度の余裕はみておきましょう。
それから仕様の決定はお早めに!
後からの変更は手間や再調達で割高になることがあります。
いつまでなら割高な発注にならないか
事前に確認しておくこともおススメです。
さて簡単には書きましたが、
今回は『そのように意識した方がいい』内容です。
実際は書ききれるほど簡単なことではなく、だからこそそれでも
予算オーバーになってしまうくらいいろんなことがあり、、
そう簡単にはいかないということなんですよね。
つまり、何が言いたいかというと、、、
「コネクトデザインに相談しよう!」
次回【失敗しない家づくり】お家は早く建てた方が良いの?
これは、、、事件の匂いがしますね。。。
コネクトデザイン星野